9月度麻河界議事録 日時:9/28(土)13:00-19:00 場所:いつもの恵比寿 出席者:  大林さん、北畠さん、メグル、野田、文野、早河、麻植(記) 【会合のOutPut】 麻河界を説明する一言を導き出したい 【議題】 ◆麻河界の歴史(大林さんへの説明も含む) ・どういう経緯 ・これまでのテーマ ◆メンバーからの宿題回答のシェア ◆麻河界とは? ※途中、ハンカチ落とし、チャーなどについて議論された 【討議内容】 ●メグル 自分は兄から「友達と勉強会やってるから来い」とだけ言われてやってきた。 最初からいたメンバーのようにしゃべらせてもらえた。 同年代の人たちと話し合う機会はあったが、年齢層の上の人たちと仕事以外の 話題についてまじめに議論でき、しかも割とフラットな関係で臨めるのはいい。 ただ、人にこの会はどんな会であるかを説明するのは難しい。 一番わかりやすいのは「異業種交流会」だ。 いつも最後にまとめる結論は、「○○の考えでやっていこうよ」というような大風呂敷の形で終わっている。 会の目的と個人の目的がある。 会が人を輩出するのが目的であれば、ある程度スキームが必要だ。 たとえば、毎回必ず誰かを連れて来なければならないとか。 ●麻植 会の目的と参加者の目的 ・会の目的は存在しない ・人材育成は結果 ・参加した人が自分で何かを掴み取って帰っていく ●大林 参加者は、自分で目的をもって参加してきている ・参加した結果、納得して帰って行く。会社でこういうのはありえない ⇒いわゆる癒し ●文野 本当に目的のない会に人は集まってこないと思う。 目的がないってことはないんじゃないかな? 「何か目的ができたとたんに分科会にする」というように本当に目的を持たせたくないなら、麻河会は遊べばいい。 麻河会はとことん楽しい会にすればいい。 楽しければ人は集まる。 ●野田 ここにくると、何かしようとしている人たちがいるので、ここで話をすると何とかしてくれる、何かを自分に与えてくれる、そういう会だと思っている。 ●早河 麻河界とは、目的を持った分科会を細胞分裂的に発生させる会といってもいい それを目的と呼ぶ事はできる ●野田 なんかやろうぜ!と思った時に、互いに協力し始められる会 一般社会よりも早いスピードでそれが実現する会 形式知でないのは困る ●メグル 言葉で定義できないということは今までないものってことではないか? 麻河会って「麻河会スタイルの会」だよ、って100年後には言えるような。 キャッチフレーズは「ナレッジプール」。 ナレッジを好きなだけ投げ込める、そこからナレッジを拾える。 ・日本には、外国で言う会員制クラブを表現する言葉がない ・参加したらステータスになるぜ!なんていう会 ●文野 その場合、早河・麻植の力量がすごく問われる。 ●大林さん 麻河会はプラットフォーム、分科会はその上で動くプロセス。 ●麻植 麻河会の目的は、何かをするではなく、状態を表現するといいということ!? ●早河 麻河会を何で始めたか。 自分の知らないことを知りたかった。 社会に出てから5年、会社の中しか知らなかったので、外のことを知りたかった。 ●大林さん いろいろな人たちから話を聞けて勉強になる。 いろいろディスカッションして気持ちいい。 ●文野 麻河会に参加する人は参加することに多かれ少なかれメリットを感じているはずだが、結構温度差があるはず。 メリットは何か、っていうのをやっぱり明確に出したほうがいい。 ●早河 まじめに議論すること、議論を闘わせること、議論を闘わせているのを見ていること、それで楽しいと思ってくれること、それができる場を提供できていること、すべてが楽しい ●全員 ”チャー”はたこ殴り。実は”チャー”は早河だった 【結論】 ◆麻河界ってどんな会?一言で言うと・・・  来た人が楽しくなる会  話をしたいやつが話をする会  話を聞きたいやつが話を聞く会  人の話を聞く気がないやつは来るな!  話をする気の全くないやつは来るな! 【(案)キャッチコピー】 本気の議論により 参加した人達自身が、 楽しく、気持ち良くなる そして素晴らしいコミュニケーションから 細胞分裂的にあらゆる動きに派生するコミュニティー その世界が麻河界 以上